恋愛心理
恋愛が長続きしない理由は愛着スタイルかもしれない、3つのタイプと向き合い方
更新日:2026-08-27
「毎回同じところですれ違ってしまう」「相手が変わっても似た悩み方をする」——そう感じるとき、性格の相性だけでなく、幼少期からの対人関係の築き方の傾向が関わっていることがある。心理学では、これを愛着スタイル(アタッチメントスタイル)と呼ぶ。
愛着スタイルとは
愛着理論は、心理学者のジョン・ボウルビィらが提唱した、人が親しい相手とどう関わろうとするかの傾向を説明する考え方である。もともとは養育者との関係を対象にした理論だが、恋愛関係にも当てはめて語られることが多い。
厳密なタイプ分けは研究によって異なるが、ここでは代表的な3つの傾向を紹介する。誰か一人が完全にどれかに当てはまるという単純な話ではなく、状況や相手によって出方が変わる「傾向」として捉えるのが実用的である。
3つの傾向
安定型の傾向
相手との距離感に大きな不安を感じにくく、素直に気持ちを伝えたり、必要なときに頼ったりできる傾向。関係が多少ぎくしゃくしても、話し合いで立て直せると感じやすい。
不安型の傾向
相手からの反応が少しでも遅れると、不安になりやすい傾向。連絡の頻度や言葉の端々を気にしすぎてしまい、確認の連絡を重ねた結果、相手が負担に感じてしまうこともある。
回避型の傾向
親密になりすぎることに居心地の悪さを感じやすい傾向。距離を詰められると一歩引いてしまい、その結果「冷たい」と受け取られることがある。本人には拒絶の意図がなくても、伝わり方がすれ違いやすい。
傾向を知ることで変わること
大事なのは、どのタイプが良い・悪いという話ではない点である。自分や相手がどんな場面で不安を感じやすいか、どんな場面で距離を置きたくなるかを知っておくと、すれ違いが起きたときに「相性が悪い」と結論づける前に、行動のパターンとして捉え直せる。
- 不安を感じやすい傾向がある場合:連絡の間隔について、不安になる前に一度素直に伝えてみる
- 距離を置きたくなる傾向がある場合:黙って距離を取るのではなく、「少し考える時間がほしい」と一言添える
- どちらの傾向がある相手とも:反応の速さや量だけで相手の気持ちを判断しない
傾向は生まれつき固定されたものではなく、関係を重ねる中で変わっていくとされている。すぐに変えようとするより、まず「自分にはこういう傾向があるかもしれない」と気づくところから始めるとよい。
気になる相手を探すときにも
自分の傾向を知っておくと、新しく誰かと関係を築くときにも、早い段階で言葉にして伝えやすくなる。連絡のペースや距離の詰め方について、最初にすり合わせておくだけで、後々のすれ違いを減らせることがある。
LOVETOKでは、動画の自己紹介や日々のやり取りを通じて、相手の雰囲気を少しずつ知ることができる。気になる相手を探してみるのも一つの方法である。
気になる相手を探してみる
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